一戸建てでの県産材利用を推進

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富山県は、本州の北陸地方に位置し、東は新潟県と長野県、南は岐阜県、西は石川県に隣接しています。


三方を北アルプス立山連峰などの急峻な山々にかこまれ、深い湾を抱くように平野が広がっており、富山市を中心に半径50kmというまとまりのよい地形が特徴です。富山湾、日本海へと開けている富山県では、植生自然度が本州一といわれるように、美しく豊かな自然環境に恵まれ、四季の移り変わりが鮮明で、多種多様な動植物が見られます。


また、三方の山々からは、一年を通じて豊かできれいな水が生まれ、水力発電、各種用水など多目的に利用されており、暮らしや産業を支える重要な資源となっています。

富山県の貯蓄率は高く、「越中の一つ残し」と言われるほどであり、自分の家を持って一人前という風潮があります。持ち家率は全国最高水準で、また家の大きさ(延べ床面積)も全国で一位となっています。


最近は地元の木を使った一戸建ての家づくりが見直されていますが、それは、住む人の心身を健やかにするだけでなく、地域の自然を守ることにつながるからです。県内で育った木を活用することは、自然環境を保全し、地域で経済や資源を循環する社会をつくり、ひいては地球温暖化防止につながるものと考えられます。


そこで、県では、木材需要の太宗を占める住宅分野、特に一戸建てでの県産材利用を進めるために、県民に県産材の利用についての情報提供、アドバイスをおこなう「とやま県産材アドバイザー」を認定し、富山県産材を利用した一戸建て住宅の普及に力をいれています。